canonFirstblog Stay Hungry.Sty Foolish. typography try something new. 人生とは、一枚の銀貨のようなもの。どう使おうが勝手だが、使えるのは一度きり。 (工藤進英) ヤマハホールコンサート満席で無事に終了しました2024/04/21 銀座ヤマハホールコンサートお陰様で、満席で無事に終了しました。熊本、愛媛、石川、名古屋からと遠方からも、多くの方に来て頂きました。終演後、銀座ライオンで祝杯です。主催者として冥利に尽きます。ありがとうございました。 アフリカの祈祷師雨乞いの祈祷2024/03/13 3月末で、6期の半期が終わります。現在は、春闘のピーク、賃上げも大手では高い回答が出ています。また株価も高い水準で推移しています。しかし自分の会社の業績の心配は、尽きません。来月からの半期は、大丈夫だろうか…そのたびに祈る気持ちですが、ある本にアフリカの祈祷師の事が書かれていました。その祈祷師は、必ず雨を降らせるとの話です。それは、なぜか?つまり雨が降るまで、祈祷を続けるからだそうです。確かにそうです。会社を経営していると、これまでダメか?と思う時もありました。けれどもそのたびに、このアフリカの祈祷師の話を思い出します。そして考える事は、祈祷すれば、仕事は来るか?まさに自問自答です。 「沈黙の艦隊」を見てアマゾンプライム2024/02/21 アマゾンプライム配信の沈黙の艦隊を見ました。かわぐちかいじ氏による連載は、今から約30年前ですが、まさに現在の日本が直面ている問題が描かれています。原子力潜水艦を独立国家として進む展開は、現在の閉塞感ある日本の現実に風穴を開けると考えます。機密情報の潜水艦をリアルに再現は不可能ですが、別の意味でセットの完成度は高いと思います。アニメをこうして実写化できる技術も素晴らしいと感じました。これまで、かわぐち氏の「ジパング」、「空母いぶき」なども見てますが、どれも素晴らしいストーリーです。次のシーズン2が楽しみです。 紅梅が、満開です。2024/02/03 節分 今年も、庭の紅梅が満開になりました。まだ寒い日が続きますが、紅梅を見ると、季節の変わり目を感じます。今年は、元旦から悲しい出来事が続きました。今月からは、穏やかな日が続く事を願いたいと思います。今日は、節分です。聞くところによると、来年の節分は、2/2になるとか?夕方は、豆まき。大切な行事です。 セミナー講義の前のひととき2024/01/26 今月は、新橋でセミナーを毎週行っています。講義は、毎回2時間です。先週は、社員教育の進め方、今日は、資格取得のための勉強方法です。資格を取るための勉強は、なかなか多変ですが、勉強方法を誤ると、多くの無駄な時間を使います。カフェラテを飲みながら、今日のセミナーの構成を考えます。いつも目指す口調は、立川志の輔です。彼のCDは、全て購入しています。また毎年のパルコは、とても楽しみです。扇子と座布団、それだけの環境で多くの人を魅了する、最高です。さあ、セミナーの時間です。 2024年がスタートです。2024/01/11 2024年がスタートしました。しかし日本は、元旦から能登半島大地震、翌日の羽田での航空機災害と災難が続いています。特に被災された高齢者の方々の姿を見ると、深い悲しみを覚えます。12年前に能登半島に行き、輪島の朝市で買物をしました。いろいろなものを買いましたが、特に輪島塗の器は、なかなか使えずにまだ飾ってあります。その時の人々の温かさには、感動しました。カノンファーストは、9日から業務を開始しました。建設部門では、引き続いて顧問での業務があり、音楽部門では、4/21(日)に銀座ヤマハホールでのコンサートがあります。1/11は、演奏家が集まり、合せを行いました。主催者の特典は、コンサート会場でなく、こうした演奏家の曲作りを楽しめる事です。能登半島被災地の早期の復旧復興を願い、会社としては、真摯に仕事を進める決意を新たにしました。 リトルエンジェルが満開です。2023/12/07 6年前の会社設立の時に庭に植えた、リトルエンジェル。満開で花を咲かせました。最初は、紫、それからピンクに変わり、最後は赤紫で終わります。今年もあと1ヶ月、自分としては、納得のいく1年でした。なかなか先の見通せない時代ですが、建築に音楽に全力投球します。来年も宜しくお願い致します。 マルク・グローウェルス汐留ホールコンサート打上げ会2023/11/11 2020年2月霞が関プラザホールから2年、再びマルク・グローウェルスさんを迎えてコンサートを汐留で開催しました。 サロンでの楽しい演奏の後、イタリア料理の店で、関係者の打ち上げをしました。 主催者としては、無事にコンサートが終わり、観客の方々が喜んで帰った頂く事が、何よりの幸せであり、その後の打上は、申すまでもなく最高の時間です。 マルクさんに質問しました。「趣味などはありますか?」 マルクさん「音楽が人生全てであり、それ以外は、散歩かな…」 仕事と趣味という考え方を改めて考えさせられる言葉でした。 百田尚樹さんの魅力日本保守党2023/10/28 百田尚樹さんの本は、殆ど読みましたが、その彼が、新しく党を立ち上げました。50歳から小説を書いて、そして68歳から、新しい事に挑戦する。この年齢になると、孫の話、年金の話などが多いと思いますが、この挑戦には、勇気を貰いました。歳を重ねるごとに、だんだん億劫になります。これは、認知症の始まりとも言われますが、改めて毎日の生活に悔いが残らないようにしたいと思いました。週末、スタバでカフェオレを飲みながら、見城徹氏の本を読み、充電しました。 週末の楽しみ“ONE PIECE”Netflix2023/09/04 週末の一番の楽しみは、珈琲を飲みながら、ゆっくりNetflixで映画を楽しむ事です。現在のお気に入りは、実写版の“ONE PIECE”です。元来は、アニメですが、ルフィの言葉には、心に響くものがあります。中でも彼が、『歩く道が楽ならば、その道は、間違っている』自分の戒めとしては、一番の言葉です。今月は、CanonFirstの5期目の決算です。楽ではなかった道だと言う事は、起業は、正解だった。自分なりに解釈しています。 安藤忠雄の魅力2023/08/07 建築を始めた頃から、安藤忠雄氏に魅せられて、彼の本は、全て読破、作品も日本全国見て回りました。彼のサイン本は、家宝です。彼は、1941年に大阪で双子の兄として生まれましたが、経済的な理由で大学には行けず、ボクサーを目指していました。しかしファイティング原田を見て限界を感じ、その後に建築を学び、世界を放浪、大阪に事務所を開設して、1976年に住吉の長屋で建築学会賞を受賞。1995年ブリッカー賞、2003年に東大名誉教授になっています。2009年に胆のうがん後に5つの臓器を提出、インスリン注射の生活ですが、毎日1万歩歩いています。彼は、夜の会食はしないと聞いています。これも真のプロである大谷選手との類似性を感じます。彼の作品を見ると、情熱と感動を覚えます。 フルートの魅力2023/08/04 5年ほど前、音楽コンサートの開催を決めた時に、カノン音楽教室主宰の奥村多絵子先生から、「自分で楽器を演奏しないと、演奏家の気持ちは、理解できませんよ」と言われたのを機会に、フルートを始めました。しかしこの60歳の手習いは、試練でした。作曲家の想いを考えながら、自分の納得の出来る音が出せたらと、いつも悪戦苦闘です。しかし楽器を始めてから、音楽の楽しさ、喜びが実感できたと思います。同時にプロの音楽家の超絶技巧、魂を揺さぶられる旋律には、さらに感動を覚えます。人生100年時代、健康的な生活を過ごす上でも、音楽は、大切な栄養剤だと思います。 紫陽花が満開です… 2023/06/19 梅雨ですが、昨日は、気温が35°になりました。 電力料金が高騰しているため、エアコンも控えていますが、それでも昨日は、観念してスイッチを入れました。原発を稼働させれば、こうではないのでは?とも思いますが… 庭の額紫陽花(ガクアジサイ)は、元気です。ガクアジサイは、紫陽花の周りに額の形の小花がある事から由来します。 汐留ホールコンサートお疲れ様会2023/04/16 汐留ホールコンサートが、無事に終演しました。開演5分前に、突然と豪雨になり、雹も降りました。しかし終演後には、天気も回復し安心しました。今回は、これまでで一番小さなホールでしたが、観客との距離も近く、演奏者もいつものメンバーで、楽しい演奏が届けられたと思います。そして打上は、やはり楽しいです。次回は、同じホールで、11/11(土)、マルク・グローウェルスのコンサートを開催します。彼のパフォーマンスを感じて頂けたらと思います。 週末の読書“安倍晋三回顧録”2023/02/10 これまで考えてみても回顧録などは、殆ど読んでいなかったと思います。しかし今回は、暗殺された安倍晋三総理の回顧録と言う事で、初日に手に入れ、週末に一気に読みました。回顧録には、歴代総理の弔辞も掲載されており、改めて読むと、悲しみが再び蘇えります。エピソードとして面白いと感じたのは、トランプ大統領と海外で大統領専用車のビーストに乗った時です。「シンゾウ、大丈夫だ。この車は、200発の弾丸を同じ場所に打ち込まれても貫通しない」とトランプが言えば、同乗していたメラニア夫人が、「201発目が来たらどうするの?」答えたシーン。みんなが笑いに包まれたそうです。憲政史上最長政権の全貌が書かれている、500ページは、読み応えあります。同時にいくつかの謎も解けました。政治家としての重圧は、想像以上だと感じましたが、読み終わり、勇気を貰った気がします。少し時が過ぎたら、また読み返したいと思います。 シェルム弦楽四重奏団木野雅之 ヴァイオリン東京公演 杉並公会堂2023/02/05 日曜日の昼下がり、荻窪の杉並公会堂で木野雅之さん率いる“シェルム弦楽四重奏団”を聴いてきました。 ストラヴィンスキーの“弦楽四重奏の為の3つの小曲”から始まり、ヴォルフ、ハイドン、ブラームスと続きます。 特にストラヴィンスキーの3つの小曲は、第一次世界大戦の始まった1914年の作曲であり、混沌とした現代を彷彿させるような旋律でした。 アンコールは、私の大好きなラヴェルの“亡き王女のためのパヴァーヌ”でした。 原田莉奈リサイタル東京文化会館 小ホール2023/01/07 原田莉奈リサイタルに行ってきました。 現在は、東京藝術大学の大学院に進学しており、ベルリン芸術大学修士課程に在籍しています。 彼女と初めて会ったのは、今から5年前、カノン音楽教室です。その後、2年間、ピアノのレッスンを受けていました。 今回のプログラムは、ドイツの作曲家、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンでした。彼女のひたむきな音楽への心が伝わる、素晴らしい演奏でした。 伊豆下田 金谷旅館2023/01/04 明けまして、おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。やはり、今年のスタートは、蓮台寺の金谷旅館です。源泉掛流しの日本一大きな檜風呂は、最高です。兎年、軽快に跳ねます。 大晦日2022/12/31 2022年も今日で終わりです。カノンファーストは、10月から5期目を迎え、今日で第一四半期を終えました。11/20には、木野雅之氏を迎えての銀座ヤマハホールでのコンサートも、多くの方に来て頂き、無事に終演できました。2022年は、悲しい出来事が多くありましたが、音楽を届ける事で、少しでも心が安らぐことが出来たらと思いました。第一四半期では、新たなコンサル契約も締結でき、来年から業務が開始になります。セミナーも継続して依頼があり、2023年は、好調なスタートです。兎のように飛ぶ年でありたいと思います。(写真は、ヤマハホールの出演者と一緒に) ヤマハホールコンサート出演者&スタッフ お疲れ様会 2022/11/20 早いもので、1年半前にヤマハホールのコンサートを企画して、数回の合せを行いながらコンサートの準備をしてきました。当日も朝からリハを行い、本当に演奏家はタフだと、いつも実感しています。2時間のコンサートですが、多くの方の協力があり、当日の開催になります。当日のリハを見ながら、プロのエネルギーを側で感じることが出来るのは、大変な喜びです。そして終演後の打上は、なんとも嬉しいものです。音楽の素晴らしさに感謝です。 YouTube配信画面の編集作業2022/11/07 YouTubeにカノンファーストとして“建築のパワーチャンネル”を作り配信して1年が過ぎました。これまでに21作のコンテンツを配信しました。初期の頃は、パワーポイントで作成していましたが、半年前からは、フィモーラを使っての編集で格段にレベルが上がりました。これまでのHPに加えて、Macも購入しました。しかし建築関係の視聴回数はなかなか増えず、むしろ60歳からの働き方などのテーマの方が視聴されます。自問自答しながらの編集は、続きます。 人生100年時代健康年齢を重ねていく大切さ 人生100年時代といわれています。そのためには、健康で年齢を重ねていく事が大切になります。誰でも健康であり続けたいと思うものです。そうした中で、私は、3つの事を継続しています。一つ目は、毎朝のヨガです。YouTube配信でB-LIFEのヨガを朝の15分行っています。朝のヨガで、呼吸が楽になります。一日のスタートは、朝で決まる、気持ちいい時間です。次は、鍼灸です。8年前に入院して、厳しい状況を救ってくれたのは、鍼です。山手通り鍼灸院の川口先生の施術は、頭の先から足の先まで鍼を打ちます。ゆっくりと自分の身体と対話して、身体を回復させます。最後は、睡眠です。特に最近の研究でも認知症の予防には睡眠が大切だと指摘されています。また私の以前のYouTube配信でも紹介しましたが、眠のサイクルについての照明との関連を説明しました。夕食から光を昼光色かた電球色に変えて眠りの準備をする事です。そして出来るだけ7時間睡眠を心がけています。健康で毎日を過ごせる事に、感謝です。 日本フィル 江戸川公演2022/09/18ヴァイオリンソロ:木野雅之 日本フィルの江戸川公演 2022.09.18 15時開演指揮:小林健一郎ヴァイオリン:木野雅之メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲Op.64チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調台風が接近しての天候でしたが、ホールは満席。83歳のマエストロ小林さんと木野雅之さんのヴァイオリンは、素晴らしい演奏でした。 斎藤和志と楽しむサロンでの休日紀尾井町サロンホール2022.4/17(日) 台風1号が発生して心配しましたが、影響なく晴天に恵まれた日曜日でした。2021年は、予定していたコンサートは中止しましたが、2022年は、紀尾井町からスタートしました。斎藤さんの楽しいトークを交えての一日でした。次回は、11/20(日)銀座ヤマハホールにて開催します。 箱根仙郷楼 木野雅之&奥村多絵子コンサート2022.02/17 箱根の150年歴史のある仙郷楼にてヴァイオリンの木野雅之氏と奥村多絵子さんのコンサートを聴きに行きました。時節柄、換気などを完全にしているために仕方ない面はありましたが、聴いていくうちに木野さんの音色に魅了されました。ツィゴイネルワイゼンは、最高でした。仙郷楼は、元湯で乳白色の温泉です。温泉と料理、そして最高の音楽。コロナ禍で、まだまだ厳しい状況は続きますが、早く演奏家に「ブラボー」と言える日が来ることを願います。 伊豆下田 河内温泉 仙人風呂 金谷旅館2022.1/4 2022年は、蓮台寺の金谷旅館に宿泊からスタートです。コロナ禍は続いていますが、免疫力UPには、良質の温泉がいいです。金谷旅館は、150年の歴史があり、特に仙人風呂は、歴史を感じます。コロナ渦で部屋に露天風呂が付いている高級旅館が流行っているようですが、こうした木造の旅館は、子供の頃に戻った気分です。部屋の戸締りが南京錠には、さすがに驚きましたが、24時間の源泉かけ流しは、疲れが取れます。写真の女将の今井伊豆美さんは、19代目だそうです。音楽、絵画、バレエと多才で、後ろにある油絵は、未発表の50号です。温泉の質がいいので、下田にあるフランス大使館の別荘からも入浴に来るそうです。英語、フランス語も話せる女将が、対応するとの事でした。コロナでは、黙食、人との距離を保つ、と人間の本来の楽しさ、喜びを奪いますが、日本一の総檜風呂は、そんな現実から解放します。AI、DX、仮想空間…湯煙の中では、幻です。 秋の西芳寺(苔寺)2021.11.7 紅葉には、まだ早いですが、西芳寺をお参りしました。聖徳太子の別荘地と伝わる地に731年に行基菩薩が開山したのが始まりです。庭は、「心」の字を象る池を中心とした池泉回遊式で、三つの茶室があります。庭の120種類の苔の世界は、圧巻です。禅の教えに影響を受けたスティーブ・ジョブズも参拝しています。 本堂で写経をしてから、ゆっくり園路を進むうちに、小川のせせらぎ、木々を通り過ぎる風、小鳥のさえずり、と五感を研ぎ澄ませば、心も穏やかになります。 追伸 参拝には、事前予約が必要です。葉書もしくはネットから可能です。しかしネットからは、一週間前で葉書が3,000円なのに対して、なぜか4,000円となります。 カノン音楽教室原田莉奈ライブ配信コンサート2021.10.1015:00~ カノン音楽教室が届けるクラシックコンサート。今回は、第15回東京音楽コンクールでピアノ部門で2位になった原田莉奈さんです。曲目シューマン=リスト献典、他YouTubeのカノン音楽教室から配信します。日曜日の午後のひと時、珈琲でも飲みながら、お楽しみ下さい。 YouTube配信建築のパワー・チャンネル光と健康 住宅の照明の選び方2021.09.20 コロナ禍で働き方が変わり、生活リズムが変化し睡眠に影響が出ています。睡眠は、脳や身体の健康を左右します。快適な睡眠について、光の面から、分かり易く解説しました。素敵な朝を 迎えて欲しいと思います。 カノン音楽教室YouTubeライブ配信 2021.09/06 コロナ禍で、音楽業界も厳しい環境です。演奏会場などは、天井高もあり、換気設備も十分であるのに、未だに制限が掛かっています。建築専門としては、不思議でなりません。そんな状況で、カノン音楽教室は、YouTube配信で、癒しの音色を届けています。9/6は、徳永先生のハープ、秋元先生のフルートです。ランチタイムは、黙食?ですか?9/7にも配信します。お楽しみ下さい。 YouTube配信 始めました。建築のパワー・チャンネル2021.09.04 これまでセミナーで行ってきた内容を10分に要約してYouTubeで配信を始めました。1本目は、サテライトオフィスについてです。費用対効果をモデルを使い解説しています。2本目は、建設業法のポイントを解説しています。これからも月に2本程度の配信を行っていきますので、ご視聴頂ければと思います。 東京2020オリンピック閉会式2021.08.08 今日で東京オリンピックが閉会します。17日間の感動でした。開催前にはオリンピックにより感染者が増加すると話す専門家、マスコミなどにより危ぶまれた開催でしたが、終わってみればアスリートの姿は世界の多くの人に勇気と感動を与えた素晴らしい大会でした。これも日本であるために出来た成果だと思います。 残念なのは、政治的な意図で無観客になり、目の前でアスリートの姿が見れなかったことです。日本は、過去最大の金メダルを獲得しました。TVで観戦していて、金メダルを獲得するたびに、コロナ禍も忘れる喜びが上がりました。 しかしメダルの獲得の感動とは別に、金メダルを逃した柔道団体戦そして期待されながら決勝でバトンが繋がらなかった男子400mリレー。それは感動以上に涙でした。 朝からこのレースを楽しみにしていた自分でしたが、この瞬間に何とも言えない悲しさがありました。 けれども特にバトンが受け取れなかった2走の山縣選手のしゃがみ込む姿、そこにこのレースにかけていた桐生選手が、歩み寄り肩に手を掛ける姿。走ることが出来なった悔しさは当然にあると思いますが、真のアスリートの姿を見ました。 コロナ禍でこれだけの大会が開催できる日本は、自信を持っていいと思いました。感染者が増えたからパラリンピックを中止したほうが良いという評論家や福島の食材が危険だと風潮する国などがありますが、外圧に負けないでパラリンピックも無事に成功して欲しいと思います。できたらパラリンピックは、観客を入れて感動を共有できればと思います。アスリートの皆さんに本当に感謝です。 永遠に青春を生きる安藤忠雄の世界2021.06.30 コロナ禍で、誰もが未来に不安を抱いています。ワクチン接種も進んでいますが、経済活動も停滞しています。そんな時には、安藤忠雄さんの本を読みます。建築家で誰が好きかと問われたら、安藤さんを一番に挙げます。国内にある彼の多くの作品も見て歩きました。いつも驚きの連続です。彼も80歳になります。それでも“永遠に青春を生きる”と話しています。彼に勇気をもらい、夢を諦めずに、再び走ります。“自分のための、自分だけの人生を創る挑戦なのですから” NHKドキュメント72 お地蔵さまに祈る先生 2021.6/12 NHKのTV番組「ドキュメント72/大都会」で偶然にもお地蔵様を訪れたカノン音楽教室の奥村多絵子先生がインタビューされました。コロナ禍で、教室運営も大変だと思いますが、「生きてることに感謝」と先生は話していました。再放送は、6/19 NHK総合第111:24~11:54です。 音楽の力カノン音楽教室講師演奏会 2021.04.17 約1年ぶりにコンサートを聴きました。今回は、これまでコンサートを共同で開催してきたカノン音楽教室の講師の方々の演奏会でした。コロナ禍での除菌対策、換気なども十分に行われの開催でしたが、あいにくの雨。それでも豊洲文化センターは、ほぼ満席。久しぶりの生の演奏は、心に響くものがありました。15人の講師の方々の素晴らしい音楽の力に、改めて感謝です。 Read More 感動のマスターズ制覇努力は報われる… 2020.4/13 コロナ禍の閉塞感で日々を過ごしている多くの人へ、マスターズでの松山英樹選手の優勝は、大きな感動と希望がありました。解説の中嶋常幸さんが号泣したのも、それだけこのマスターズが壁が大きかったと感じました。水泳の池江璃花子さんの「努力は報われる」とのインタビューでも同じですが、こうした選手の姿は、我々にも勇気を与えます。自分では努力をしているつもりでも、どこかで妥協をしている自分に気が付きます。マスターズの放送を見終わって、感動する仕事、記憶に残る仕事の根底には、改めて「努力」であると実感しました。そして松山選手が昨年から目沢秀憲コーチをつけたことが勝利に繋がった事を考えれば、CanonFirstも依頼された企業の業績UPに貢献して、勝つパートナーとして取組む決意を新たにしました。注)下記の写真は、オーガスタではありません。6年前の入院後は、ゴルフが出来なくなりました。けれども15年前に行ったハワイのゴルフ場は、気持ちよかったので掲載しました。 コロナ禍で思う事 働き方について2021.03/31 来月の1日から、“70歳定年法”が施行されます。現段階では努力義務ですが、2025年からは、全企業は65歳定年になります。またコロナも収束の目途が立ちません。政府要請の在宅ワークも日本の現在の住宅事情では、多くの課題があります。在宅ワークが、通信環境でのパソコンを使っての作業ですが、それが出来ない仕事も沢山あります。建設現場も音楽コンサートも在宅では出来ません。そして建築も音楽も多くの人との共同作業です。話は変わりますが、この時期はNetflixを見る機会が増えました。特に印象に残った映画は、「最高の人生の見つけ方」と「最強のふたり」です。最高の人生は、吉永小百合と天海祐希が、末期ガンと告知されてから、お互いが死ぬまでにやりたいことを一緒に行動する映画です。最強のふたりは、資産家の車椅子の障がい者と彼を介護する黒人男性との実話に基づいた話です。いずれも動かせない現実と正面から向合う人たちの姿に共感した映画でした。またニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間」も楽しめる映画でした。これは投資家として成功した彼が、もし学生時代の恋人と結婚していたら…とういう映画です。過去は、変えられませんが、最近の研究では、時間は存在しない、という説もあります。つまり人間の記憶にあるのだという見解です。コロナ禍では、上手くいかないことの方が多いと思います。また自分の力では、動かせない現実もあります。焦っても解決しな時は、こうした映画を見てストレス解消もいいものです。最近、50歳後半の方からの60歳以降の働き方についての相談が増えてきました。定年も延長になるのだから特に考えなかった事が、反対にこの機会だから考えたいに変わりました。同時に介護という現実も大きな問題です。就職したい会社ランキング上位の会社が、コロナ禍で苦戦して、リストラや本社売却をするケースが報道されています。満員電車に乗らなくなって、改めて「働き方」を考えてみる人も増えました。感染を心配しないで、日常の普段の生活が一日でも早く来るように祈るばかりです。 ザハの建築東大門デザインプラザ 2021.03/26 緊急事態宣言が続く中、海外旅行も制約されていますが、2年前にはザハの建築を見たく、ソウルに行きました。ザハ・ハディットは、実現するのは1割と言われている女性建築家です。デザインプラザも写真でなく、実際に空間を感じてみると鳥肌が立ちます。施工の難易度も高いです。日本の国立競技場は、実現しませんでしたが、完成していれば相当なインパクトはあったと思います。コロナが収束して、再びいろいろな建築を見る機会が訪れる事を願うばかりです。 まるごと抗菌デルフィーノカノン音楽教室 2020.6/30 コニカミノルタ ジャパン㈱の“まるごと抗菌デルフィーノ”を紹介します。コロナ禍で、音楽業界も厳し環境にあります。そうした中で、安心してレッスンを受けられる教室環境を目指して、コニカミノルタ ジャパン㈱施工により、教室まるごと抗菌クリーニングをしました。施工後、教室関係者の方々や生徒さんからも安全ですね、とのコメントを頂きました。 Read More Marc Grauwels霞が関プラザホール 2020.2/23 マルク・グローウェルスのパーティコンサートは、お陰様で満席にて無事に終了しました。プラザホールは、音楽仕様でないために、マルクのパフォーマンス、映像を使用、またカノン音楽教室の生徒とのアンサンブルといった企画にしました。演奏者と観客が一体となったコンサートだったと思います。終演後は、マルクを囲んでのパーティを行いました。マルクの友人の荘村清志さんも参加して頂きました。コロナ禍での除菌対策、換気などの苦労も、終演後は忘れました。 紀尾井町サロンホール コンサート2020.2/14 2020年のスタートは、紀尾井町でのバレンタインコンサートです。前半は、ブラボーサックス、トラジのバラードなど。休憩時間に赤ワインを飲んでからは、テイクファイブ、チック・コリアのスペインなど馴染みある曲を演奏しました。 銀座ヤマハホール リサイタル2019.11/10 リサイタルには、多くの方にお越し頂き、お陰様で無事に終わりました。前半は、フルートとピアノ、後半から弦楽器も入っての演奏でした。またアンコールでは、杉田の好きなカーペンターズの“I Need To Be In Love”が演奏され、突然の出来事に自分は驚き、そしてこのホールにいる人たちが喜んでいる姿を見た時は、涙が出ました。音楽は最高です。演奏家、スタッフの方々など多くの方に支えられてのリサイタルでした。偶然にも、天皇陛下の祝賀パレードと重なった幸運な日でした。天候にも恵まれ、温かい声援を頂きました事に、心から感謝申し上げます。終演後には、演奏家とのパーティで歓談しました。 代々木上原ムジカーザ ようこそ 音楽の自由な世界へ2019.4/19 休憩時間には、ワインを楽しんでのアットホームなコンサートでした。笑顔で帰られ方々を見送り、主催者としては感無量です。打上げは、代々木上原の“坂の上ホタル”で美酒に酔いました。 ホノルルマラソン 2018.12/9 ホノルルマラソンに参加しました。種目は10㎞です。早朝5時に花火が上がり、順次スタート。前日の雨から一転、清々しい気候の中、ホノルルの風を感じながら満喫しました。夜は、セントラルスポーツの懇親会、多くの出会いがありました。 日比谷松尾ホール 2018.11/16 カノンファースト設立、初めての企画である松尾ホールコンサートが、無事に終わりました。コンサートに足を運んで頂いた方に、感謝申し上げます。今回は、若手の演奏家を集めました。とてもフレッシュな演奏でした。終演後のパーティも楽しんで頂けました。